旅を台無しにしないために。北欧旅行の服装で失敗する「6つのケース」

Updated 2024-01-01
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この記事で解決できる疑問

「北欧旅行では、何を着ていけばいい?」
「夏でも涼しいってホント?」
「冬はどれぐらい防寒対策をすればいい?」

北欧の魅力はとどまることを知らず、のどかな風景、白夜とオーロラの幻想的な世界、そして洗練されたデザインと文化の数々。

そんな北欧旅行へと胸躍らせている方へ、ぜひパッキング前に知ってもらいたいのが「日本とはとても違う、北欧の気候」です。

そこでこの記事では、北欧旅行を心地よく過ごすための「最適な服装」について、季節ごとに詳しくご紹介します。

ぜひ、最後までお読みください。本ページはプロモーションが含まれています。

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北欧旅行の服装選びのために知っておきたい、北欧の気候

ストックホルムの寒そうな街中

長い冬を終え4月から5月には花が咲き始め、心地よく暖かい気候が広がります。
6月のミッドサマー(夏至祭)の時期には、暖かい日差しと長い白昼を楽しむことができることが魅力です。
9月には紅葉を楽しみ、10月にはもう冬の気配が。

厳しい寒さと共に冬が訪れ、11月から3月頃までの間は雪景色が広がり、日中でも氷点下になる日が続きます。この時期だからこそ体験できるオーロラや、氷で作られたアイスホテルなど、冬ならではの魅力も盛りだくさんです。

そんな北欧の気候に合わせる洋服選びのコツをご紹介します。

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季節ごとの北欧旅行に適した服装

それでは季節ごとの服装を見ていきましょう。

北欧の春(4〜5月)

ジーパンとTシャツと軽めのジャケット

日本では桜が開花する季節ですが、まだ少し肌寒い北欧の春。特に朝晩は一段と冷え、10度を下回ることもあるため、4月は「日本の秋・初冬」というの感覚。

薄手のニットやトレンチコート、ライトダウンなどが活躍します。また厚手のスカーフを持っていくと、移動中の冷え対策に役立つのでおすすめです。

例年5月の下旬からは異常気象として、北欧でも20度を超える日もありますが、基本的には日本に比べ5度〜10度ほど気温が低いです。
到着してから温度差に驚かないよう、準備をしておきましょう。

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北欧の夏(6〜8月)

半袖とノースリーブTシャツなど春らしいファッション

北欧の夏は日本の夏とは一線を画し、平均気温は19度〜25度程と爽やかな日が続きます。日の長さを体験できることは北欧の夏の1番の魅力
ストックホルムやオスロなどの都市部でも、夜の11時まで明るい長い日照時間を体験できます。さらに北上すると、「白夜」と呼ばれる現象を満喫できるでしょう。

そんな北欧の夏ですが、朝晩での寒暖差が激しく、最低気温13度〜最高気温28度ととても幅がある日もしばしば。
カバンの中に、薄手のカーディガンなどを常備しておくと良いでしょう。

ちなみに寒く長い冬に慣れている北欧人にとって「だいたい20度を超えたら夏」という感覚があるため、肌寒くとも「真夏の服装」をしている姿を街中で見かけます。
30度〜40度に慣れている日本人の感覚からすると、少し驚いてしまうかもしれません。

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北欧の秋(9〜10月)

半袖とノースリーブTシャツなど春らしいファッション

9月の初旬にもなれば、北欧の木々は紅葉を迎えます。9月は朝晩で平均気温が10度など、東京の初冬のような気候です。

日中は15度〜20度。10月にはだんだんと冬の訪れを感じるようになり、日照時間が短くなり始め、10度を上まらない日が続きます。
この時期の旅行では、ニットの上に、ライトダウンやウールコートなど重ね着の可能な服が良いでしょう。冷え性の方は手袋や厚めのソックスで対策を。

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北欧の冬(11月〜3月)

分厚いスキージャケットとマフラーが積み重なっている様子

寒さが厳しくなる秋から冬(9月〜3月)の北欧旅行は、その雄大な自然と美しい冬景色が魅力となります。この時期はしっかりとした防寒対策が必要となります。

冬服の基本は重ね着。保温性の高いコートやダウンジャケットの下に、セーターを。防寒インナーや携帯カイロの活用もおすすめです。

建物内はセントラルヒーティングで暖められているため、着脱のしやすさも心がけると良いでしょう。

マフラーやスカーフが重なって畳まれている様子

また、首、手首、足首を温めることが重要。耳はニット帽やヘアバンドで保温することがポイント。手袋やマフラーも必須アイテムです。
足元は雪道でも滑らない防水性のスノーブーツがおすすめ。地域にもよりますが、雪が降っている場合は街中でもツルツルと滑りやすくなっている場所が多くあるので、雪に対応しているブーツはマストです。

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北欧旅行の服装選びでしがちな失敗例

北欧の都市と田舎と違った地域の写真

「北欧旅行の服装選びでしがちな失敗例」について、具体的にご紹介します。それぞれの失敗例とその対策をみて、参考にしていただけたら嬉しいです。

北欧旅行の服装選びの失敗例1:季節感を見誤る

北欧と日本の季節感は大きく異なります。日本が真夏の40度であっても、北欧は25度前後と涼しい気候。時に20度近くなる日本の春先に比べ、北欧の春は10度前後の気温の低さです。

服装選びで失敗しないための対策

まず「北欧は日本より気温が低い」という点をしっかり認識しましょう。旅行の日程を決めたら、まずはその時期の滞在する都市の天気と気温を調べ、その気候に合わせた服装を選ぶように心掛けてください。

北欧旅行の服装選びの失敗例2:寒さを甘く見る

北欧の冬は非常に厳しく、日本の冬とは比べ物にならないほど。特にオーロラの有名の都市など、北欧の一部は極端な寒さに見舞われます。このため日本の普段の冬服で対応しようとしても、十分な防寒対策にはなりません。

服装選びで失敗しないための対策

高品質のダウンジャケットや、防寒用のインナーウェア、防水性の高いブーツなど、しっかりとした防寒対策を行うことが大切。現地でレンタルがある場合は、現地仕様のものを選ぶのが1番いいです。

日本から持っていく場合は、スキージャケット並みのアウターに、何枚も着込むことを徹底しましょう。ダウンやウール、フリースなどの保温性の高い素材を選ぶことが大切です。下着も吸湿発熱素材のものを選ぶと、体温調節に役立ちます。
顔や耳を覆えるマフラー、ニット帽、耳当て等を忘れずに。

北欧旅行の服装選びの失敗例3:地域差を無視する

北欧といっても範囲は広く、北部と南部では気候が大きく異なります。一概に「北欧の服装」と考えると、地域によっては適切でない場合があります。

服装選びで失敗しないための対策

国ではなく、訪れる予定の「都市」の気候を確認し、その地域に適した服装を選ぶことが大切です。

北欧旅行の服装選びの失敗例4:日中と夜間の気温差を見落とす

北欧の日中と夜間では気温差が大きく、特に春と秋には一日の中で気温が大きく変動します。そのため、日中の服装だけを考えていては、夜間に寒さで困ることがあります。

服装選びで失敗しないための対策

レイヤリングを活用しましょう。寒さ対策の小物(マフラーや手袋など)も携帯しておくと便利です。

北欧旅行の服装選びの失敗例5:活動内容に合わせない

自然が豊かな北欧でアウトドアを楽しむ場合は、できるかぎり適切な服装を選んでください

服装選びで失敗しないための対策

ハイキングやサイクリングなど、予定している活動に適した服装を用意しましょう。例えば、ハイキングではブーツや吸汗速乾のウェア、さらに頂上での防寒対策などが必要です。

北欧旅行の服装選びの失敗例6:見た目を優先しすぎる

せっかくの旅行。おしゃれをして行きたい気持ちもわかりますが、寒さ対策や快適さを犠牲にしてまで見た目だけに注力すると、体調を崩すこともあるでしょう。

服装選びで失敗しないための対策

見た目も大切ですが、それ以上に快適さや機能性を重視することが大切です。暖かさと快適さを保ちつつ、スタイリッシュなアイテムを選ぶことで、見た目と機能性の両方を満たすことができます。

失敗しない北欧旅行の服装選び

おしゃれなマネキンの写真

これまで見てきたように、北欧の気候は日本と大きく異なります。その違いを理解し、旅行時期に合わせて服装を計画することで、より快適に北欧を楽しむことができるでしょう。

これらのポイントを念頭に置きつつ、あなた自身のスタイルに合ったアイテムを選んで、北欧旅行を楽しんでくださいね。

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