失敗しないために!オーロラ鑑賞のための「最強」服装選び

Updated 2024-01-02
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この記事で解決できる悩み

「オーロラ鑑賞、何を着ていけばいいの?」
「今持っている洋服でなんとかできない?」
「オーロラの服装選びで失敗しないためには?」

オーロラ鑑賞、それはまさに人生のハイライトとも言える経験。だからこそ、その場に立つための服装選びも重要な一部。

しかし、せっかくそんな素晴らしい景色が目の前にあっても、寒さに震えてしまっては楽しむことができません。

この記事では実際にアイスランドへオーロラ鑑賞に行った筆者が、心地よくオーロラを楽しむための服装ガイドをご紹介。

ぜひ最後までお読みください。本ページはプロモーションが含まれています。

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オーロラを楽しむためには服装選びが重要

美しい青と緑のオーロラ

オーロラベルト(オーロラを観測することができるエリア)は、経度65度から70度。北海道は45度、東京は35度に位置しています。比べてみると、いかに北に位置しているか分かりますね。

冬は特に日照時間が短くなり、気温もとても低くなります。

防寒対策はオーロラ鑑賞においてとても重要です。

とはいえ「日本で体験することのない寒さにどう対策すればいいのか」と想像がつかない方も多いのでは?

そこで具体的に、オーロラ鑑賞においての服装ガイド・寒さ対策をご紹介します。

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オーロラの服選びで重要なのはレイヤリング

オーロラ鑑賞を楽しむためには、「レイヤリング」、つまり何層にも重ねて着ることが非常に重要です。これは「保温」と「湿気調整」のためのテクニック。

インナーは通気性と保温性があるものを選び、中間層には中綿やフリースなど、高い保温力を持つものを。そして、最外層は防風・防寒・撥水性を備えたアウターを選びます。

これらを組み合わせることで、寒さから体を守りつつ、適度な湿度と暖かさを保つことが可能になります。

オーロラ鑑賞|2通りの服装選びのコツ

「しっかり寒さ対策はしたい。とはいえ、荷物が多くなってしまうのはイヤ。」そんな方に、寒さ対策をしながら荷物を減らす「2通りのコツ」をご紹介します。

1. ジャケットを重視する

1つ目は、ジャケット(アウター)をとにかく温かいものにする方法です
具体的には、防風・保温性のあるフード付きのスキージャケット1枚や、通常の冬用ダウンの下にコンパクトなインナーダウンジャケットと2重にするなど。

この場合は、コートを着用品として機内持ち込みができるため、スーツケースには余裕ができます。またホテルなど温かい場所に入った際には、コートを脱ぐだけで温度調節が出来るところが利点です。

2. インナーを重視する

2つ目は、インナーの重ね着から温かくする方法。
こちらは冷え性の方などにおすすめ。具体的には発熱性のあるインナーやシャツなどの2枚〜3枚重ね、そしてホッカイロ等の活用です。この場合はインナーやカイロがコンパクトにすむため、荷物もそこまでかさばりません。

ここで気をつけたいのが圧迫。
インナーを何枚も重ねて切ると圧迫により血流が悪くなってしまいます。少しゆったりしたものや大きめのサイズのインナーを選びましょう。

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オーロラ鑑賞で忘れてはならない小物類

マフラーが積み重なっている写真

アウターやインナーだけでなく、手袋や帽子、防寒ブーツも重要な役割を果たします。特に、頭や手、足の先は冷えやすい部分なので、しっかりと防寒対策をしておきましょう

オーロラ鑑賞ではカメラを使う方も多いと思います。カメラを操作するためには細かな指の動きが必要ですが、寒さで指先がかじかんでしまうと難しいですよね。

そんな時は、指先が出せるタイプの手袋や、導電性のある素材で作られたスマホ対応手袋がおすすめです。

ちなみに、氷点下の気温は、肌にあまりよくありません。皮膚が荒れやすくなっているので、事前にクリーム等を塗り肌を保護しておきましょう。また乾燥しやすいので、リップクリームや目薬の持参もおすすめします。

男性の方は髭のカミソリ負けに注意を。肌が弱い方は、髭を剃る頻度を減らしましょう。

忘れやすい!オーロラの服選びでの注意点

室内と外の温度差に対応を

移動中の車内、ホテル内などと、屋内と屋外では非常に大きな温度差があります。温度調節のしやすさは常に考えておきましょう。

危ないメイク・アクセサリー・メガネ

女性の方は、マスカラの使用は避けましょう。まつ毛が凍って折れてしまう可能性があります。

また、金属製のピアスやアクセサリー、プラスチック製品のメガネなども外すことをおすすめします。メガネよりコンタクトレンズの方が安心です。

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オーロラ鑑賞に適した服装の組み合わせ

洋服を畳んでいる様子

では具体的なオーロラ鑑賞の服装の組み合わせをいくつかご紹介します。

インナー

インナーは重ね着が基本。発熱性があり、汗を吸収拡散し、肌をドライに保つ(ヒートテックなど)をベースに。次に薄手の長袖やフリース、その上から厚着のセーターやパーカーなどを。

ホテル内と外の温度差が激しいので、調節可能かどうかに気をつけましょう。

トップス

フリースやダウンジャケットなど、保温力が高いアイテムを選びましょう。

アウター・ジャケット

アウターはダウンジャケットやスキージャケットなど防風性があり、腰の下まで隠れるものが理想的。そしてフード付きが便利です。
厚手で保温性があるジャケットとインナーで調節しましょう。

ズボン・ボトムス

スキーパンツなどがない場合は、2枚から3枚の重ねばきがおすすめ

保温性があり、体にぴったりとフィットしたレギンスなどのインナーの上にダウンパンツ。または、発汗性のインナー→普段使いのズボン→ゆったりとした防風性のあるズボンなどがおすすめです。

スノーブーツ

現地にてレンタル可能な場合もありますが、日中に体験型アクティビティをするなら購入しておくのがおすすめ

防水・保温性能を持ったスノーブーツが理想的。サイズは、靴下の重ね履きなどもあるため、ゆったり余裕があるものを選びましょう。

帽子

厚手のニット帽、「耳」に注目してください。よく見落としがちですが、耳は寒さに弱く、頭痛を引き起こします
帽子とイヤーウォーマーや耳あてを両方するのもおすすめです。

マフラー・ネックウォーマー

首元はとても重要。そして、マフラーやネックウォーマーは首だけでなく、露出面の多い顔を隠すことができます。
頬・鼻の上まで覆い隠せる大きめのマフラーやネックウォーマーがおすすめです。

手袋

普段使いのものではなく、スキー用などの厚手で保温性・防風性・防水性があるものを。普段使いの薄手の手袋をインナーとして、2枚重ねするのもおすすめ

上記に記載の通り、スマホ対応の手袋だと、カメラ操作などの細かい作業をする際に便利です。

厚手の靴下

靴下は2枚重ねが基本。くるぶし以上の普段使いの靴下に、厚手のスキーや登山用の保温性のある靴下を重ねましょう。

しかし気をつけたいのが圧迫感。重ね履きにより血流が悪くなる恐れがあります。すこしゆったりした素材・サイズを選びましょう。

オーロラ対策の服装を日本から購入するか、現地で購入するか

女の人がスノーブーツを立っている様子

日本で全ての服装を準備するか、それとも現地で適切な防寒具を購入するか、それはあなたのスタイルと予算によります。

日本で購入する場合、自分のサイズに合ったものをじっくりと選ぶことができます。またネットショッピングを活用すれば、価格比較もカンタンでレビューの良い商品を選ぶことができます。

一方で北欧の防寒具は現地の気候に最適化されているというメリットが。現地で購入することで、本格的な冬の対策が可能となるでしょう。

オーロラ鑑賞のための最強服装選びまとめ

防寒ジャケットとマフラー

オーロラ鑑賞の服選びは寒さ対策を最優先にしながら、動きやすさ、保湿性を考慮することが重要です。インナーからアウターまで、そして小物まで、あなたが北欧の冬を快適に過ごすためのポイントを押さえて、最適なアイテムを選んでください。

北欧の美しい冬の風景、そして幻想的なオーロラを楽しむために、服装選びも旅の一部と考え、慎重に選びましょう!

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