1500円以内!スーパーでも買えるスウェーデンお土産

Updated 2023-11-07
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「スウェーデンの定番なお土産は?」
「スウェーデンでは何が有名?」

と疑問に思っていませんか?

この記事では、スウェーデンの美しい国を訪れた際に、手頃な価格で手に入る素晴らしい土産品についてご紹介します

スウェーデンの伝統的な工芸品やおしゃれなデザイン、美味しいお菓子など、スウェーデン旅行土産の選択肢はたくさんあります。ぜひ参考にしてみてください。

スウェーデンのお土産とは?

スウェーデンのお土産として定番は大きく分けて、3種類あるでしょう。

1つ目は北欧らしい「自然の温もり」を感じられるもの。ダーラへスト(Dalahäst)として知られる木製の馬の彫刻をはじめ、自然の温もりを感じれるハンドメイドのアイテムは、スウェーデンの歴史や文化を象徴しており、お土産としては非常に人気があります。
また北欧の風景や野生動物の美しさを反映したポストカードやカレンダー、スウェーデンの森林や湖をテーマにしたアートプリントもお土産にいいでしょう。

2つ目はやっぱりデザイン!デザイナー家具やスカンジナビアデザインの食器やキッチン用品は、贈り物や自宅の飾りとして人気です。

最後にスウェーデンのお土産と言えば美味しい食べ物も欠かせません。スウェーデンのお菓子やチョコレート、はちみつ、ジャムなど、スーパーで手頃に買えるものもたくさんあります。

スウェーデンのお土産の選び方、3つのポイント

名物土産の選び方に迷ったら、次の3つのポイントを意識してみてください。

お土産選び3つのポイント

  1. 国の特色を生かしたものを選ぶ
  2. 贈る相手の趣味や好みを考える
  3. 持ち帰りやすさを考える

土地の特色を生かした土産は、その場所の魅力を伝える最適な手段です。スウェーデンの豊かな自然を感じることができるようなアイテムが「スウェーデンらしさ」を伝えてくれます。

贈る相手の趣味や好みを考慮することも大切です。北欧デザインが好きな人には、スウェーデンのデザイナーが手掛ける美しい織物や家具、ジュエリーなどが喜ばれるでしょう。

そして最後に、持ち帰りやすさも考慮に入れましょう。お土産は、旅の思い出を形に残すものですから、大切に保管したいもの。しかし、旅行中は荷物が多くなりがちです。あまり大きなものや重たいものは避けてください。

スウェーデンのお土産購入の際の注意点

スウェーデンの名物土産を購入する際には、いくつかの注意点があります。それぞれ詳しく解説していきましょう。

食品を購入する際の注意点

スウェーデン産の食品を購入する際には、特に保存方法や賞味期限に注意が必要です。長時間のフライト時間を考えると、保存が難しいものや、賞味期限の短いものは避けた方が無難かもしれません。

また一部の食品には輸入制限があることも覚えておきましょう。事前に国や地域の関税法を確認して、問題なくお土産を持ち帰れるように準備しておくことが大切です。

雑貨を購入する際の注意点

雑貨を購入する際には、そのサイズと重量に注意しましょう。特にガラス製のものや陶器、大きな木製品などは、荷物になるばかりでなく、運搬中に壊れるリスクもあります。

小さなアイテムならばスーツケースに入れることができますが、重たいアイテムは重量制限にひっかかってしまうことも。購入前に航空会社の規定を事前に確認しておきましょう。

手頃で嬉しい!お土産におすすめなスウェーデンのお菓子

外国のお菓子はとても可愛くて魅力的!特にスウェーデンのお菓子はデザイン大国ならでは。パッケージデザインも可愛く、喜ばれるものが沢山あります。値段もお手頃なのでバラマキ土産屋やちょっとしたお土産にもおすすめです。

スウェーデン人にも大人気な、可愛いお菓子をご紹介します。

Marabouの板チョコ

スウェーデンのチョコレートといったらMarabou(マラボー)」という程の国民的なお菓子。フレーバーはナッツやオレンジ、キャラメル、ソルトなど15種類以上。日本のものよりも濃厚で上品な甘さです。

KEXのチョコワッフル

スウェーデンの子供から大人に大人気のKEX(ケックス)。価格もお手頃で1枚100円程。ワッフルの中にもチョコレートがサンドされ、サクサクがクセになる、日本人に合う味。小分けサイズのお得パックあります。

Ballerinaのクッキー

スウェーデン第2の都市ヨーテボリで創業し、120年の歴史を誇る老舗ブランドのクッキー、Ballerina(バレリーナ)。チョコが間に挟まれており、素朴な、スウェーデンで昔から愛されている味。

Annasのペッパーカーカ

1929年創業、スウェーデン王室御用達ブランドの伝統的なAnnas(アンナス)のジンジャークッキー。クリスマスの時期には特に人気な、老若男女から愛されている味。今も昔から変わらない原料と製法で作られています。

フィーカのお供におすすめなお土産

「フィーカ文化」抜きではスウェーデンを語れない程、スウェーデン人は「お茶の時間」を大切にしています。そのフィーカで必要なのはお菓子やペイストリーとやっぱりコーヒーや紅茶!

スウェーデンで愛されているコーヒーや紅茶、そして紅茶に合わせたいはちみつをご紹介します。

ZOEGAのコーヒー

香りが良いと人気なZOEGA(ゾエガ)社のは、スウェーデンを代表するブランドの1つ。1886年創業で、スウェーデン南部のヘルシンボリに工場を構えています。

日本人からも好まれる味で、サマー、クリスマスエディションなどの季節ごとのフレーバーもあり、北欧らしい可愛いパッケージも魅力。価格は500円ほど。ぜひ、コーヒー好きな友人や家族へのお土産にいかがですか?

オーガニックなはちみつ

Svensk Honung(スバンスクホーヌング)とは「スウェーデンのはちみつ」という意味。あまり知られていませんが、Svensk Honungはとてもパッケージから可愛く、お手頃価格に加え高品質なのでお土産にもぴったり。値段は500円ほど。Ekologiskと書かれたものはオーガニックの意味。

KOBBSの紅茶

フルーツやハーブ、スウェーデンの花を用いたフレーバーティーは、スーパーにも豊富に取り揃えられています。

スウェーデンブランドで人気なのはKOBBS(コブス)。フェアトレードやオーガニック製品も取り扱っており、サマーハウスティーなど名前からスウェーデンらしく、パッケージも可愛いためお土産にも最適です。価格は300円ほど。

お手頃価格なスウェーデンのお土産

タペストリーにもなるキッチンタオル

「パッ」と雰囲気を明るくしてくれ、デザインも豊富なキッチンタオルも人気。壁にかけてタペストリー(布のポスター)として飾るのもおすすめ。タオルとして使うのがもったいないぐらい可愛いく洗練されたデザインのキッチンタオルが販売されています。

アルメダールス、エーケルンドなどのブランドから発売されているキッチンタオルは特に人気。値段はだいたい1,500円ほどから。多くのお土産店やデパートのÅhlens(オーリエンス)などで購入することができます。

エコなスポンジワイプ

高い吸収性や速乾性などの実用性のみならず、北欧らしいデザインが可愛いスポンジワイプ。スウェーデンで生まれた環境に優しい布巾です。価格帯もお手頃。薄く軽いため、スーツケースがいっぱいになった時でも大丈夫

多くのお土産店やデパートのÅhlens(オーリエンス)で購入することができます。デザインにこだわりがなければ、スーパーでも購入可能です。

食卓を彩るナプキン

スポンジナイフ同様、北欧らしいデザインがたくさんあるペーパーナプキン。マリメッコやアルメダールス、グスタフスベリをはじめとするブランドのペーパーナプキンも多く発売されています。

軽いので荷物も重たくなりにくく、友人へのちょっとしたお土産に最適。多くのお土産店やデパートのÅhlens(オーリエンス)で購入することができ、デザインは限られますがスーパーでも購入可能です。

北欧らしいバターナイフ

木のぬくもりを感じる木製のバターナイフも、スウェーデン人気のお土産です。ダーラヘストが描かれたものなども人気。手作りのぬくもりを感じ、食卓の雰囲気をあたたかくしてくれるでしょう。

軽くてスペースを取らないのも魅力です。多くのお土産店やデパートのÅhlens(オーリエンス)で購入することができます。

スウェーデンの家庭では、木製のバターナイフを何十年も愛用するのが一般的。ぜひ長年愛用したいお気に入りの一本をを見つけてみてください

愛らしいbliwソープ

1968年創業のハンドソープを扱うbliw(ブリュー)。こちらは特に女性や小さな子供がいる家族連れに人気なスウェーデン土産です。

人気な秘密はしずくのような可愛らしい容器。持ち運び可能なバブルタイプでキャップを開けても中身が出にくく、少量の水でも泡立つので、子連れの外出時に役立つと人気。さらに北欧らしい素朴で可愛いパッケージデザインも素敵です。

環境を考慮して作られており、植物を原料としたやさしい使用感もポイント。クランベリー、すみれ、ブラックベリーなど日本のメーカーではなかなかない香りも魅力の1つです。スーパーで購入可能です。

手頃なスウェーデンのお土産を

スウェーデン旅行から帰国する際、家族や友人への贈り物として、また自分自身の思い出として、ぜひ購入したいスウェーデン土産をご紹介しました。

デパートやお土産店のみならず、スーパーでも手頃に買えるので、ぜひ現地でチェックしてみてくださいね!