今すぐ買える、オシャレで使えるデンマーク発ブランド4選
Updated 2024-09-06目次
ヨーロッパ最古の王室をもつデンマークは、王室や貴族へ捧げる手工芸品の産業が盛んです。
現在でも職人を守る制度があり、その高い技術を守り続けています。
この記事では、日本ではまだまだ知られていないブランドも含め、陶器やキッチングッツを中心としたデンマーク発ブランド4選をご紹介。
日本から購入できるため、気軽にご自身の生活に取り入れてみてはいかがでしょうか?
ぜひ、最後までお読みください。本ページはプロモーションが含まれています。
デンマーク発ブランド1. ロイヤルコペンハーゲン
1775年設立ととても古くからの歴史を持ち、言わずと知れた老舗ブランド。
デンマークのブランドといえば、ロイヤルコペンハーゲン(Royal Copenhagen)を思い浮かべる方も多いのではないでしょうか?
上品で繊細なレース技術、高度な手描きによるデザインが魅力。
なんと、1枚の陶磁器に関わる人数は30人。240年以上の歳月を経た現在も、伝統やクラフトマンシップを守り続けています。
ロイヤルコペンハーゲンは、1775年にジュリアン・マリーと呼ばれる皇太后が女王として政権を握っている際に、国内産業の発展を図り、デンマーク王立時期工場を創設したことに始まります。
1700年代では、王族や貴族の間で外交として磁器を贈り物として贈っていました。
日本でも気軽に購入することができるロイヤルコペンハーゲン。ぜひ、食卓を上品に彩ってみてはいかがでしょうか?
デンマーク発ブランド2. ローゼンダール
1984年に、エリック・ローゼンダールによりコペンハーゲンで創業したローゼンダール(ROSENDAHL)。元は貿易会社として設立されたものの、1990年からオリジナルアイテムのデザイン・生産を開始。
その「デザイン性」と「機能性」の両方を兼ね備えた製品から、今では北欧を代表するブランドになりました。
数多くのデザイナーとのコラボレーションも注目されている理由の1つ。
「黄金比」の1:1.618に基づいて設計されたフレミング・ボー・ハンセン(Flemming Bo Hansen)による時計「Watch」は、ニューヨーク近代美術館の永久展示所蔵品に選定。
2015年には、新たにファッションデザイナーであったデイビッド・アンデルセン(David Andersen)をクリエイティブディレクターとしてむかえ、ブランドはさらに進化しています。
シンプルでスタイリッシュなデザインで、飽きが来ない長く愛用したいアイテムばかり。女性のみならず、男性からも絶大な人気を誇るブランドです。
デンマーク発ブランド3. ライス
1998年にデンマークである夫婦によって設立された、なんともキュートな雑貨ブランド、ライス(Rice)。
デザイナーのシャーロットとその夫フィリップによって「Rice(= 米)のように人に必要にされ大切にしてもらえる存在になること」を願い、誕生しました。
そんな名前の通り、見ているだけでもハッピーになる、カラフルでポップなデザインは、女性や子供から大人気!
色やデザインのバリエーションがとても多く、コレクションをしているファンも多くいます。
とても軽く丈夫なメラミン素材の食器は、子供のみならず、パーティーなどでも大活躍。「食事のお皿として」はもちろん、アクセサリーなどの小物の収納にもおすすめ。
トレイやお皿、カトラリーなど、キッチン雑貨をお探しの方は必見です!
デンマーク発ブランド4. ダンスク
1954年創立のキッチン用品ブランド、ダンスク(DANSK)。「ダンスク(デンマーク風)」の名のとおり、北欧デンマークらしい高いデザイン性。「シンプルだけどどこか惹かれる」アイテムがたくさん揃っています。
ダンスクの魅力は高い耐久性。電子レンジはもちろんのこと、食洗機やオーブンなどにも対応した食器、調理器具などを展開しています。
デザイン性の高いキッチン用品で食洗機に対応したアイテムは少ない中、実用性が高いと人気。
日本の食卓にも馴染むような素朴なデザインも多く、どんな料理にもおすすめです。
デンマーク発デザインをあなたの生活に
おすすめのデンマーク発ブランド4選をご紹介しました。
カラフルで鮮やかなデザインの多いフィンランドやスウェーデンデザインと比べ、洗練され、落ち着いたデザインを多く生み出すデンマーク。
日本でも購入できるので、気軽にデンマークデザインをご自身の生活に取り入れてみてくださいね。
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