見どころ満載のオスロ大聖堂、ノルウェーの歴史と美を体感
Updated 2024-09-05目次
自然と文化が息づく地で、観光地として名高いノルウェー。その首都オスロに立つ、オスロ大聖堂。
この記事では、そんなオスロ大聖堂の見どころや魅力、観光に役立つ情報を詳しく解説します。
ぜひ、最後までお読みください。本ページはプロモーションが含まれています。
オスロ大聖堂とは?
驚くほどゴージャスな内装を持つオスロ大聖堂は、ノルウェーの首都オスロに位置する、同国を代表する歴史的な建造物。
1697年に完成したこの大聖堂は、ノルウェーのルーテル教会の中心的な存在で、時の流れを経てもその風格を保ち続けています。オスロ大聖堂は現在、「3代目」の建築物として存在しています。
先代の大聖堂が大火で消失したなどの事情により、17世紀末に現在の場所に再建。その後19世紀半ばにはドイツ出身の建築家たちによって2回も大規模な修復工事が行われました。
その結果、オスロ大聖堂は全体的に「古びた教会」の雰囲気を感じさせません。
オスロ大聖堂は、見事な彫刻や壁画で飾られ、その内部と外観は訪れる全ての人々を引きつけます。
結婚式や国家行事で利用されることも多く、ノルウェーの国民にとっても大切な場所。
そのため、オスロ大聖堂はただの観光地ではなく、ノルウェーの歴史や文化を感じることができる貴重なスポットです。
6000本のパイプから成り立つ壮大なパイプオルガンやモダンな天井画、ゴージャスなシャンデリアに『最後の晩餐』をモチーフにした祭壇飾りなど、優美な空間が広がります。
オスロ大聖堂の見どころ
その壮大な建築美から内部に描かれた壮麗な壁画まで、「心奪われること間違いなし」な見どころを4つご紹介します。
見どころ1. 壮麗な外観と広場
オスロ大聖堂の威厳ある姿は、市内のどこからでも一目瞭然で、市民の日常の風景の一部となっています。
大聖堂周辺の広場もまた、市民や観光客が集う社交の場所。人々が憩う風景は、まるで絵画のよう。
見どころ2. ノルウェーについて描かれた壁画
オスロ大聖堂の内部は、ノルウェーの著名な芸術家による壁画で彩られています。
壁画はノルウェーの歴史や信仰を描いており、一歩足を踏み入れると、圧倒的な美しさと歴史の重みに息を呑むでしょう。
見どころ3. ステンドグラスの美しさ
大聖堂のステンドグラスもまた、訪れる人々を魅了する要素の1つ。
色とりどりのガラスが放つ光は、内部を幻想的に照らし出し、異次元の空間を作り出します。
ヴィーゲラン公園で有名な、彫刻家グスタフ・ヴィーゲランの弟であるエマヌエル・ヴィーゲランが20世紀初頭に制作した彫刻作品。
その美しさは、一見の価値ありです。
見どころ4. バザールでお土産探し
教会の周りには珍しいBasarene(バサーハッレネ)という小さなお店が連なるバザール(商店街)があり、保護建築物に指定されています。
半円形のレンガ造りの通りに、数々のアンティークショップを始め、カフェやレストランで夏場は特に賑わっています。
オスロ大聖堂の観光に役立つ情報
オスロ大聖堂観光に必要な情報をご紹介します。
オスロ大聖堂の営業時間と入場料
オスロ大聖堂は1年中開館していますが、時間帯や曜日、祝祭日によっては、一般公開しない時間帯やミサを行なっています。
最新の情報は公式ウェブサイトで確認してください。大聖堂への入場は無料ですが、寄付を募っています。
オスロ大聖堂のアクセス情報
オスロ大聖堂はアクセスは非常に便利。最寄りの地下鉄駅はStortinget駅で、駅からは徒歩数分。オスロ中央駅からも徒歩約10分です。
オスロ大聖堂(Oslo Domkirke)
Karl Johans Gate 11, Oslo
開館時間/公式サイト
オスロ大聖堂からノルウェーを知ろう
オスロ大聖堂はその歴史的重要性と美しさからノルウェーを訪れる観光客にとって外せないスポット。
聖堂周辺の広場も市民や観光客が集う活気溢れる場所で、オスロの日常を感じることができます。
大聖堂の訪問を通じて、ノルウェーの文化や歴史、人々の暮らしに触れましょう。
営業時間やアクセス情報など、訪問に必要な情報も事前にチェックして観光してくださいね。オスロ大聖堂の魅力を余すことなく楽しんでください。
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