押さえておきたい、スウェーデン土産の本命!おすすめショップも大公開!

Updated 2024-01-01
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この記事で解決できる疑問

「スウェーデンのおすすめなお土産って?」
「人気なブランドを知りたい!」
「スウェーデンってなにが有名?」

カラフルで可愛らしい雑貨から、洗練された北欧デザイン、美味しいお菓子に、少し変わった面白いグッツなど...
スウェーデンには、お土産におすすめなものがたくさん!

この記事ではスウェーデン在住者が、スウェーデン旅行に行かれる際の「必ず喜ばれるお土産」を予算別・カテゴリー別にご紹介します

さらには購入することができる場所、そしてお土産を購入する際の注意やコツもご紹介

これでスウェーデン旅行のお土産選びで迷うことナシ!

ぜひ、最後までお読みください。本ページはプロモーションが含まれています。

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北欧旅行をお得に楽しみたい方は、予約を早めにすることが鍵。

旅行の費用は予約する時期に大きく左右されることをご存知でしょうか?
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最低でも出発の3ヶ月前、可能であれば半年以上前に予約しておきましょう。

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スウェーデン土産選びのポイント

スウェーデン土産選びの際、何を基準に選べばいいのでしょうか?

ぜひ以下のポイントを参考にしてみてください。

1. その土地ならではの特色を活かしたもの

ガムラスタンの街並み

まずその土地ならではの特徴や特色を活かした土産を選ぶと良いでしょう

例えば都市部では、スタイリッシュなスウェーデンデザインのアイテムが充実。一方スウェーデンの北部では、サーミ文化が強く影響を与えており、それらを象徴するアイテムが多く見られます。

2. 旅行の思い出を刻むアイテム

旅の思い出を刻むアイテムも、土産選びの良いポイントです。
特に訪れた博物館や名所のオリジナルグッズは、その場所の思い出とともに日常生活で使うことができます

そのたびに旅行の楽しかった瞬間を思い出すことができますよ。

3. 受け取る人の好みやライフスタイルを考慮する

スウェーデンの自然

土産を贈る相手の好みやライフスタイルを考慮して選ぶことが大切

例えば、美容や健康に興味がある人にはスウェーデンのナチュラルコスメなど。家事や料理が好きな人には北欧デザインのキッチンツールやテキスタイルがおすすめです。

スウェーデンでおすすめの土産ショップ

FIKAと書かれた食器や雑貨

次にスウェーデンでの土産選びに欠かせないお店を紹介します。

地元の人々から観光客まで、幅広く支持されているショップをピックアップしました。

1. Åhlens

スウェーデンの老舗デパート。「オーリエンス」と呼ばれ、赤のロゴが目印です。ストックホルム内にもいくつかのÅhlensが位置していますが、ストックホルム中央駅から一番近いのは、Åhlens City(オーリエンス・シティ)と呼ばれる場所です。

オーリエンス・シティ(Åhléns Stockholm City)
Klarabergsgatan 50, 101 29 Stockholm
www.ahlens.se

2. Cervera

「セルヴェーラ」と呼ばれ、スウェーデンの至る所に店舗を構えるキッチングッツから食器など中心としたショップ。ストックホルム中心部にも数店舗あります。ストックホルム中央駅から一番近いのは、Hötorget駅近くの店舗です。

セルヴェーラ(Cervera)
Sveavägen 24-26, 111 57 Stockholm
www.cervera.se

3. Designtorget

北欧デザインのアイテムが豊富に揃っているデザイントーゲット(Designtorget)は、スウェーデン国内に多数店舗を構える人気ショップ。
家具からインテリア小物、キッチン用品、オフィス用品、キッズアイテムまで、幅広い商品を取り扱っています。ここなら、自分のライフスタイルに合わせたスウェーデン土産が見つかるはず。
ストックホルム中央駅にも店舗を構えています。

デザイントーゲット(Designtorget)
Centralhallen, 111 20 Stockholm
designtorget.se

スウェーデンの土産屋での注意

ストックホルムのガムラスタンにある土産屋

土産屋で唯一注意して欲しいのがスリ。スウェーデンは、ヨーロッパ内ではとても安全な国ですが、観光客を狙ったスリも多く発生しています。

スウェーデンで多いのは、ストックホルムのガムラスタンや土産屋。カメラで撮影して気を取られている間にコートやジャケットのポケットに入れていたスマホが取られる、「パカっ」と空いたバックから抜き取られるということも多くあります。

ちなみに筆者も在住者として気を付けていながら、ガムラスタンでスマホをとられるスリに遭いました。

「スリにどう対策をしたらいいか」を解説したこちらの記事を、ぜひお読みください。

大切な人におすすめなスウェーデン土産5選

恋人や大切な友人、日々お世話になっている両親へ「ちょっといい品」や「一生モノ」を探している方必見!

「ワンランク上」のスウェーデン土産、自身へのご褒美におすすめなスウェーデンのお土産を紹介します。

1. 伝統製法で編み上げたKLIPPANのブランケット

2019年に創業140年を迎えたクリッパン(KLIPPAN)。スウェーデンの老舗らしく、上質な羊毛を使用し、紡績・染色・織り・製造までのすべての工程を現在も自社工場で行なっています。
高品質で肌に優しいのみならず、次の世代へと受け継ぐ人も多くいるほど丈夫な点が魅力。

色やデザインの種類もとても豊富です。色合いはどれもあたたかく、どんなインテリアにも馴染むクリーム色やベージュなどのベーシックなものから、優しいピンクや黄色、ブルーなど部屋の差し色になるようなものまで。
デザインは、無地から北欧らしい自然や動物をモチーフにしたアイテムが揃います。

「一生モノ」として長く使って欲しいという想いから、ベビーギフトとしても人気です。購入はデパートのÅhlensや数多くのセレクトショップにて。

2. Svenskt Tennのアイコニックなアイテム

スウェーデン王室御用達の老舗のインテリア・雑貨デザインブランド、スヴェンスク・テン(Svenskt Tenn)。

上品なデザインと品の良さから、スウェーデン人家庭にもよく見かける定番のインテリアブランドです。職人の手から一つ一つ作られ、部屋のポイントとなるようなアイテムがたくさん。

スヴェンスク・テンといえば、アイコン的なエレファント柄や色鮮やかなチューリップ柄などがありますが、ここでおすすめしたいのはキッチングッツやテキスタイル。

キッチングッツからは、色鮮やかなトレイがおすすめ。価格帯は小さめのもので360SEK(4500円程)から大きめのもので580SEK(7500円程)。他にも食卓をパッと彩るランチョンマットやコースターもおすすめです。
またキッチンテキスタイルで人気なものは、キッチンミトンやエプロン。エプロンはお揃いのキッズサイズもあります。

インテリアとしては、クッションカバーが人気。多くのスウェーデンの家庭のデコレーションとして使われています。価格は1400SEK(18,000円程)と少々高めですが、きっと長く愛されるインテリアとなるはず。ちなみに、バックなどのファッションアクセサリーも人気です。

購入は、公式ショップのみ。カフェも併設されているので、ぜひのぞいてみてください。

3. Orreforsのグラス

スウェーデンのスモーランド地方の村Orreforsで生まれ、その名を社名にもつけたオレフォス(Orrefors)。歴史は1898年まで遡り、現在ではノーベル賞の晩餐会にて、オレフォス社の「ノーベルシリーズ」のワイングラスが使用されていることでも有名。

ワイン、ビール、シャンパングラスのみならず、ガラス製の美しい飾りや、花瓶、キャンドルスタンド、クリスマスのオーナメント等も展開。シンプルながら、スライリッシュなデザインで、ペアのグラスは婚約祝いや両親の結婚記念日など、特別なお祝いにもおすすめ。ワインをはじめ、お酒が好きな友人へもぴったり。

購入は、デパートのÅhlensやキッチンストアのCerveraへ。街中の土産屋には販売している場合もありますが、必ずあるというわけではありません。価格帯も様々なので、目的に合わせお選びください。

4. アルメダールスのキッチングッツ

スウェーデンを代表するテキスタイルブランド、アルメダールス(almedahls)の「ちょっといい」お土産としておすすめしたいのが、エプロンや飾るだけでも美しいラウンドトレイ

赤、青、黄色と色鮮やかなピクニックシリーズ(Picknick)やなかなか見かけないスパイスポットシリーズ(Kryddskåp)のデザインは、キッチンをパッと明るくしてくれるでしょう。

価格は、直径38cm程の大きめのラウンドトレイが500SEK(6000円)程、エプロンが400SEK(4300円)程です。街中の土産屋にはなかなか販売されていません。
購入はストックホルムの中心に位置するデパートのオーリエンスやキッチンストアのセルヴェーラへ

5. スウェーデンを代表するブランドAcne Studios

H&Mなどと同様、スウェーデン発の洋服のブランドとして人気なのが、アクネ・ストゥディオス(Acne Studios)。デニムを中心にカジュアルな普段使いのアイテムが人気。
ミニマルで実用性が高く、飽きがこないデザインから、20代から40代の女性を中心に日本でも多くのファンを魅了しています。

お土産としておすすめしたいアイテムがマフラー。マフラーなら、サイズやデザインの好みを心配する必要もなく、おしゃれ好きな友人へおすすめです。

日本でも購入することができますが、現地の方が断然お得。
ストックホルムには本店のみならず、Acne Archiveというアウトレットストアもあるのでぜひチェックしてみてください。
デパートのオーリエンスでも購入可能です。

6. スウェーデン発Sandqvist

アクネ・スタジオに続いて、スウェーデンのバッグとアクセサリーブランド、Sandqvist(サンドクビスト)もおすすめです。サンドクビストのバッグは、機能性とシンプルなデザインが融合した、スウェーデンらしいアイテム

その上品なレザーアイテムや、丈夫で使いやすいキャンバスバッグは、旅行の思い出と一緒に日本へ持ち帰るにふさわしいお土産です。

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ローカルな美食体験を再現するスウェーデン土産

現地でしか味わえない特産品から、スウェーデンの日常を感じられるお菓子まで、スウェーデンの食品もお土産におすすめです。

1. 北欧のベリージャム

スウェーデンのいちご

スウェーデンの森で育ったベリーを使用したジャムは、その新鮮な風味と豊かな甘さが特徴
特にブラックカラントやクランベリー、リンゴンベリーなどのベリー類を使ったジャムは、パンに塗るだけでなく、料理のソースとしても活用できます。

2. スウェーデンのチョコレート

スウェーデンのチョコレートは、そのクリーミーで滑らかな口どけと、バランスの良い甘さが人気。
マラボーというブランドのチョコレートは、スウェーデン国民から愛され続けている一品
その他にも、ローカルのチョコレートメーカーから発売されている手作りのチョコレートも、見つけ次第ゲットしたい一品です。

スウェーデン土産選びのまとめ

スウェーデンの国旗

以上、スウェーデン土産について深堀りしてきましたが、いかがでしょうか?
これからの旅行計画に、役立てていただければ幸いです!

スウェーデン旅行はいつがオススメ?

スウェーデンの観光に最適な時期は5月から9月です。北海道よりも高い緯度に位置し、東京などの日本の主要都市よりも1年を通して気温が低めなため、冬の寒さはかなり厳しいです。

暖かく気候の良いベストシーズン、5月から9月に旅行いくのもいいですが、費用を抑えたい場合は、10月から翌年の4月に旅行をずらすことを検討してみてください。

特に10月や4月はそれほど寒くなく、費用も削減できる時期。冬のオフシーズンは、夏場の半額程度でホテルに宿泊できることもあります。

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