【保存版】旅行トラブルを未然に防ぐ!海外旅行の安全対策8選
Updated 2025-04-15
目次
- できる限り旅先でトラブルは避けたい
- スリはどう対策すればいいの?
- 海外では何に気をつければいい?
旅先では「想定外」の出来事がつきもの。
スリ、置き引き、文化の違いによるトラブル、体調不良、現地の人との誤解…。
私も何度か「あれ?これヤバいかも?」という瞬間を経験してきました。
でも、そのたびに「備えておいて本当によかった」と思える場面もたくさんありました。
この記事では、私自身の体験を交えながら、海外旅行で気をつけるべきトラブルとその対策を8つに分けてご紹介します。
大切な思い出が"嫌な出来事"で塗りつぶされないように。
少しの知識と心構えで、旅の安全度は大きく変わります!
ぜひ最後までお読みください。本ページはプロモーションが含まれています。
旅行のトラブル対策1. カバンは常に身につける

世界中、どんな国であっても「置き引き」は本当に多いです。
カフェで荷物を足元に置いたまま…
レストランで椅子にかけておいたらいつの間にか…
安心できる場所と思っていても、一瞬目を離した隙に盗られるケースは想像以上に多いんです。
私自身、朝食ビュッフェ中にバッグを椅子に掛けたまま料理を取りに行って、ヒヤッとした経験があります。
基本は、荷物は常に身体から離さないこと。
座る時は前抱え、公共交通機関では膝の上。
特にスマホ、財布、パスポートが入っているカバン=命綱くらいの意識を持っておきましょう!
旅行のトラブル対策2. 巧妙なスリには5つの工夫で備える

日本では考えられないかもしれませんが、海外では“スリ”のレベルが段違いです。
一人で動いているだけでなく、2〜3人のチームで声をかけたり、気をそらせたりしながら盗むなど、連携プレイが当たり前...
特に観光地や繁華街、駅の周辺など、人が多い場所ほど注意が必要です。
私自身も、ローマなどヨーロッパの都市でヒヤッとした経験がありました。「気づいたらバッグのチャックが半開き…」なんてことも。
そんなスリから身を守るために、実践しているのが以下の5つの対策です。
スリ対策1. ポケットにスマホを入れない
ついやってしまいがちなのが、スマホや財布をズボンのポケットに入れてしまうこと。でもこれは、スリから見れば“格好のターゲット”。
特にポケットから少しはみ出ている状態は、「どうぞ」と言っているようなもの。
ポケットに貴重品を入れるのはやめて、体の前にあるバッグや内ポケットに収納するようにしましょう。
旅行用のスリ対策バッグは、見た目もおしゃれなものが増えているのでおすすめです。
スリ対策2.チャックのついたバッグを選ぶ
「開けやすい=狙われやすい」。これはスリの世界では鉄則です。
ボタンやマグネットで開くバッグ、開口部が広くて中が見えやすいバッグは要注意。代わりに、しっかり閉まるチャック付きのバッグを選びましょう。
さらに、貴重品はバッグの内側のポケットや奥底に収納することで、万が一、開けられても盗まれにくくなります。
スリ対策3.リュックには細心の注意を
旅行で使いやすいリュックですが、背後が見えない分、スリにとっては狙いやすいアイテム。
- 観光客で賑わうエリア
- 中央駅などの大きい駅
- 混雑した電車やバスの中
- エスカレーターに乗っている時
- お土産屋や混雑した店内
貴重品はリュックの中に入れない・もしくはカバー付きのリュックに入れるなどの対策を。
また、人が多い場所ではリュックを前に抱える“前持ち”スタイルにするのも安心です。
スリ対策4.ブランドバッグは目立たせない
旅行にお気に入りのバッグを持って行きたい気持ち、わかります。
でもハイブランドのロゴが目立つバッグはNG。
それだけで「お金を持ってそう」と思われ、スリだけでなく強盗のターゲットになるリスクもあります。
旅先では控えめなデザインやカジュアルなバッグを選び、「いかにも観光客です!」という雰囲気をなるべく減らすのが安全です。
スリ対策5.「変だな」と思ったらまず荷物を確認
突然見知らぬ人が声をかけてきたり、誰かが目の前で転んだり...
──そんなときは、まず荷物をチェックしてください。
これらは“気をそらす”ためのスリ集団の常套手段です。
バスや電車では、バッグを前に抱えて自分の視界に入れておくこと。
油断してバッグを後ろに回したり、足元に置いたりすると、スリにスキを与えてしまいます。
旅行のトラブル対策3. 人通りの少ない道は選ばない

昼間でも、細い裏路地はなるべく避けましょう。
観光でテンションが上がっていると、つい冒険したくなるもの。 でも「ちょっと怖いかも」と思ったら、即Uターンです。
実際に、"地元感があって良さそう"と思って入った通りで、居心地の悪さを感じたことがあります。
女性や男性のグループも同様。
男性がいるからといって安全ではありません。
少しでも「怪しい」と感じたらすぐにその場を離れ、人通りの多い場所に移動してください。
旅行のトラブル対策4. 話しかけてくる人には警戒を

旅先で突然、日本語で話しかけてくる人。 警察を名乗る人。
親切そうに見えても、まずは「警戒」するクセをつけましょう。
「ちょっと抱きつかれた拍子に財布がなくなっていた」
「道を探すふりで裏道に誘導された」
「パスポート確認で盗まれた」
実際にある話です。
本物の警察官がカード情報や暗証番号を求めることはありません。
疑問に思ったら即、その場を離れて人がいる場所へ。
旅行のトラブル対策5. 声をかけてくるタクシーは避けよう

空港や駅で「Hello!」と声をかけてくるタクシー、よくいますよね。
でも、その多くが“ぼったくり”の可能性大。 私も一度、相場の3倍以上を請求されたことがあります。
- Uberなど配車アプリで予約する
- 正規のタクシー乗り場から乗る
- 事前に料金確認してから乗車
"やさしそう"の裏にあるリスクに注意を。
旅行のトラブル対策6. 現金は必要最小限に

「現地通貨はたくさん持っておかないと不安…」という気持ち、よくわかります。
でも、もし盗まれたら? すべてが一瞬で消えます。
おすすめは、1日で必要な分だけを財布に、それ以外はホテルの金庫へ。
クレジットカードやデビットカードを中心に使っています。
現代の旅スタイルに合わせて、支払い方法もスマートに。
- 年会費が永年無料
- 安心の海外傷害保険が自動付帯
- 現地通貨が必要な場合に、現地のAIMにて引き出し可能
- 旅行者に嬉しい特典多数
年会費無料なのに、「充実の海外旅行保険」が付いてくるエポスカードがおすすめです。
旅行のトラブル対策7. 夜遅くの公共交通はできるだけ使わない

日本と違い、夜遅くの電車やバスにビジネスマンは乗っていません。
つまり、"観光客が浮きやすい時間帯"でもあります。
深夜の地下鉄やバスでの事件は各地で報告されています。
もし移動が必要なら、信頼できるタクシーか配車アプリで、安全なドアtoドアを心がけてください。
旅行のトラブル対策8. 物乞い・電車内の演奏などにも注意

チラシを配られたり、電車内で演奏されたり。
ちょっとした演出にも、「お金を要求する意図」が隠れていることがあります。
善意につけ込んだトラブルも多いので、
- 手に取らない
- カメラを向けない
- 反応しすぎない
という“無反応力”も、ときには旅の身の守り方の1つです。
旅行でのトラブル対策|備えることで、旅はもっと安心に

トラブルを恐れて旅をしないなんてもったいない。
ちょっとした対策で、安心してその土地を楽しめるなら、やらない理由はないと思いませんか?
「心から楽しむ旅」をするためにこそ、“備え”が大切だと実感しています。
この記事が、あなたの旅先でのトラブル回避に繋がれば幸いです。
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