初心者必見!準備万端で挑むために、オーロラ撮影に必要なモノ10個
Updated 2024-09-06目次
- オーロラを綺麗に撮影したいけど不安
- オーロラ旅行に行くけど、初心者でも撮影できる?
- オーロラ撮影には何が必要?
オーロラは人生で一度は観ておきたい、美しい自然現象の一つ。写真に残すことができれば、より特別な思い出になりますね。
オーロラを撮影するには、適切な機材が必要です。
今回はオーロラを撮影するために必要なものを、詳しく分かりやすく解説します。
ぜひ最後までお読みください。本ページはプロモーションが含まれています。
オーロラ撮影に必要なモノ1. 三脚
どんなカメラでも、固定するために必要となるのが三脚。オーロラ撮影では長時間の露光が必要となるため、三脚は必需品です。
ただ、風が強かったり、地面が安定してない場合が多いので、軽量な三脚では意味がありません。
耐久性があることが必須。プラスチック素材はおすすめできません。金属製は極寒の地で素手で触ってしまうととても危険なのでこれもNG。
おすすめはカーボン製やアルミ製です。
必ず、耐荷重(例"1kg"=1kgまでのカメラを支えることが可能)をチェックし、必ずカメラの重さ+最低1kgほどの耐荷重がある三脚を選んでください。
カメラとレンズの重さが2kgである場合は、最低でも+1kgである耐荷重3kgの三脚を選びましょう。
オーロラ撮影に必要なモノ2. 予備のバッテリー
気温が下がるとバッテリーの持ちも、思う以上に低下。すぐバッテリーがなくなってしまいます。必ず予備のバッテリーを冷やさないように携帯しておきましょう。
オーロラ撮影に必要なモノ3. SDカード
SDカードは予備も必須です。高画質になればなるほど、高いスピードサイズが必要になります。
オーロラ撮影に必要なモノ4. 手袋
防寒具の中に含まれていますが、手袋は必須です。マイナスの気温の中、素手でカメラや三脚を触るのはとても危険。薄手の5本指手袋の上に厚手のグローブという2枚重ねがおすすめです。
オーロラ撮影に必要なモノ5. ジップロック
オーロラを撮影したのちに暖房の効いたホテルや車にカメラを持ち込むと、温度差からカメラが結露してしまいます。
この際、レンズの中が曇って位しまい、表面から拭いても曇りが取れない・水滴がつき故障してしまうなどの被害が。
撮影後はカメラ・レンズに付いた霧をタオルで吹き、レンズのキャップを閉めます。そして、素早くジップロックに入れ密封しましょう。
その後、乾いた別のタオルなどでくるみバックに収納してから室内へ持ち込みましょう。温かい室温に徐々に慣らすことがポイントです。
オーロラ撮影に必要なモノ6. タオル
ジップロック同様、タオルは結露対策に必要です。霧を拭くための濡れてもOKなものと、包むためのものを別々に用意しておきましょう。
ちなみに、カメラ同様、三脚も室内に入る前にしっかりと拭き取ることがポイントです。
オーロラ撮影に必要なモノ7. レンズヒーター・ブロアー
レンズの表面に夜露が付いて曇ってしまった際に使うのがレンズヒーターやブロアーです。ティッシュなどふき取れる場合もありますが、なかなか取れない場合はレンズヒーターで温めるのがおすすめ。
カイロを使う方法も紹介されますが、カイロはすぐ冷えてしまうのであまり使い物になりません。
オーロラ撮影に必要なモノ8. リモートスイッチ
シャッターを直接押す際のほんのわずかな力によるブレを防ぐためにおすすめのがリモートスイッチ。セルフタイマーでも代用可能ですが、より快適に撮影したい方はリモートスイッチがあると便利です。
オーロラ撮影に必要なモノ9. ライト
暗い場所での操作の時手元を照らすために、ヘッドランプやネックライトなどがあると役立ちます。
両手が開くものがおすすめです。
オーロラ撮影に必要なモノ10. マスキングデープ
レンズのピント固定におすすめです。サイズも小さいため、一つ持っていくといいでしょう。
オーロラを撮影してみよう!
とても神秘的なオーロラ。
一生残せる写真を撮れるよう、オーロラ撮影に挑むときはしっかりと機材を用意して、準備万端でオーロラ出現を待ってみませんか?
この記事を参考にして、ぜひ最高のオーロラ旅にしてください!
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