フィンランドのクリスマス料理

北欧の伝統クリスマス料理とは?


街中がキラキラ輝くクリスマスシーズン。

雪が降り積もり、日照時間が短い北欧だからこそ、この季節のイルミネーションやクリスマスムードを一層楽しむことが出来ます。

そんな北欧のクリスマス料理をご紹介します。

フィンランドのクリスマス

サンタクロース村がある、クリスマスの本場、フィンランド

フィンランドではクリスマスはJoulu (ヨウル、またはJoulua)といいます。
早くて11月の下旬にもなれば、フィンランド人はPikkujoulu (ピックヨウル)と呼ばれるパーティーを開催。

そんなフィンランドでは、どんなクリスマス料理があるのでしょうか?

 

ディナー編

Jani Kärppä & Flatlight Films / Visit Finland

ヨウルキンック (joulu kinkku)

フィンランドクリスマス料理のメインディッシュ

豚肉の大きな塊を、軽く味付けした後、オーブンで数時間、低温でじっくり調理します。この時、豚肉にマスタードとパン粉を混ぜた自家製ソースを表面に塗るのが、フィンランド流。マスタードといっても辛くなく、少し甘めなのがアクセント。飾りにはグローブが刺さっていることも。

フィンランドのみならず、お隣スウェーデンでも定番のクリスマス料理です

 

Jussi Hellstén / Visit Finland

ラーティッコ (laatikko)

こちらの写真は丸型ですが、「箱」という意味の”laatikko”。

いわゆる、グラタンのような料理です。マッシュドポテトやニンジン、家庭によってはマカロニやスパイスなども入れて、低温のオーブンで焼き上げます。

日本のグラタンのイメージとはちょっと異なる、新しい味です。

 

デザート編

Jussi Hellstén / Visit Finland

ヨウルトルットゥ (joulutorttu)

なんとも可愛い、タルトのヨウルトルットゥ。

正方形のパイ生地を、折り紙の風車を作るように折りたたみます。そして真ん中にプラムのジャムをのせ、オーブンで焼き、最後に粉砂糖を振りかければ出来上がり。手のひらサイズの可愛いデザート

フィンランドには、オーブンの熱でも溶けないヨウルトルットゥ用のプラムジャムが売っています

旅行中に購入して、帰ってから試してみるのもおすすめです。

 

Tiina Tahvanainen / Visit Finland

リーシプーロ (riisi puuro)

日本人の感覚にはない、「甘いお粥」。

リーシは「米」プーロは「お粥」という意味です。鍋に米、牛乳、少量の塩、好みで砂糖をいれ、じっくりと1時間ほど煮ます。ちなみにお米はプーロ用を使うこと。

牛乳はすぐに沸騰してしまうので、焦げないよう火加減を気をつけましょう。最後にお好みで甘いシロップやドライフルーツをトッピングするのもオススメ。

ぜひ、「新しいお米料理」を試してみてください。

 

ドリンク編

Jussi Hellstén / Helshinki Marketing

glögi (グロギ)

フィンランドのみならず、北欧のクリスマスで欠かせないのがホットワイン

フィンランドでは「グロギ」と呼ばれます。

他国同様、シナモンなどのスパイスで風味づけされたワイン(またはベリージュース)を鍋で温め、最後にレーズンとアーモンドを入れて飲むのが伝統。

クリスマス時期では、カフェやレストラン、クリスマスマーケットで必ず目にするグロギ。北欧の冬の中で、体の芯から温めてくれます

気に入ったら、スーパーで小さなボトルのグロギをお土産にするのもおすすめです。

 


スウェーデンの影響も感じるフィンランドのクリスマス料理。
クリスマス時期にフィンランドに旅行をされる方は、ぜひフィンランドのクリスマス料理を試してみてくださいね。


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