旅行でトラブルに巻き込まれないために

スリ対策やタクシーの選び方


北欧だけでなく、海外旅行で気をつけたい「基本中のキホン」注意点をご紹介します。治安の良い北欧といえども、日本ほど安全な国はありません

日本で過ごすのとは異なり、やはり"海外旅行"。注意が必要です。

この記事では、スリや不審者への対策、タクシーの選び方など、トラブルに巻き込まれないための注意点をご紹介。

 

注意①置き引きへの注意

置き引きへの注意はどの国でも必要です

カフェレストランなどで、決して荷物を置いたまま一瞬でもその場を離れてはいけません。トイレや席取りをしたい場合でも、荷物の放置は避けましょう。

最近で多いのは、宿泊するホテルの朝食ビュッフェ中です。「家族や友人が同じテーブルに座っていたため安心してバックを椅子に置いていたが、戻ってきたら無くなっていた」「椅子にカバンを置き、景色に気を取られている最中に盗られてしまった」というケースが頻繁に見られます。

カバンを椅子の上におかず、常に身につけておくか、持っていかないようにしましょう。一瞬の隙にパスポートや財布などが盗まれ、その後の旅行が台無しになってしまいます

そして、人混み、電車など公共交通機関の中では、座席の下や真上の荷物入れに貴重品は置かず、肌身離さず持っておきましょう。

 

注意②スリへの注意

日本人が海外旅行でよく被害にあってしまうのがスリ。 狙われないためにも以下のことに気をつけましょう。

ポケットに物を入れない

ポケットは出来るだけ何も入れないようにしましょう

特に男性の方、スマートフォン・財布などがズボンのポケットからはみ出ている状態では、「どうぞ取ってください」と示しているようなものです。同様に、チャックのついていないコートのポケットなどにスマートフォンなどを入れておくことも注意!「土産店で気を取られている間に無くなっていた...」ということが多く起こっています。

チャックのついたバックを使う

パカッと口が開いているバックは抜き取れやすく、知らない間に、背後から取られてしまうことがスリの被害で多くあります

チャックで中身が簡単に取れないようにする、貴重品は奥の方へ、または、バックの中にあるチャックのついたポケットに入れるなどの工夫をしましょう。

バックパックには注意を

バックパック(リュック)は両手が使えて便利ですが、注意が必要。なぜなら、背後が完全に死角になってしまうからです。また、重たい荷物を入れている場合などは、チャックがぱっくり開いた状態で気づかないなんてことも。

カバーがついたものを使う、またはすぐに中身を取ることができないようになっているものを選ぶなどの工夫を。

ブランドバックは控えた方が○

高価なものを持ち歩いている場合は「お金を所持している」と認識され、当然狙われる可能性が高くなります。

できれば高価なものは身につけないことをおすすめします

もしどうしても持っていきたい場合は、ここに記載している対策や、「自分は気をつけています。防御しています。」というアピールを心がけましょう。

 

不審なことがあったら

不審なことがあったら、まず荷物を確認しましょう。

「知らない人が声をかけてきた」「誰かが目の前で転んだ」などは注意をそらしスリを図るためであることもあります。また、バスや電車などに乗車している際は体の前で持ち見えるようにするなど、しっかり荷物に注意を払いましょう。

 

注意③不審者への注意

「フレンドリーな人」と「不審者」は、ある意味「紙一重」です。安全に旅行を満喫するためにも、以下のことに気をつけましょう。

 

人通りの少ない場所へは行かない

日本国内でも、人通りの少ない場所は何かと危ないものです。買い物や食事は明るいうちに済ませておきましょう。夜に人通りの少ない場所へ出歩いてはいけません。女性ならなおさら、男性のグループでも同様です。

また、日中でも裏通りは避けましょう。特に一人、女性のみのグループは要注意です。

 

話しかけてくる人には注意を

旅行中に話しかけられたら、まず「怪しい」と思うことが大切です。

大半が旅行者である日本人に道を聞くことも滅多にありませんし、裏があることがほとんど。日本語で親しげに話しかけてきてコミュニケーションを図り、自然に抱きついたすきに財布などを抜き取る、ナンパや一緒に道や場所をを探し歩いているうちに裏通りへ誘導されたというのもよくある話。

不審に思ったら、反応せずすぐさまその場を離れましょう。

 

警察を装った不審者に注意を

警察官を装い、所持金やパスポートのチェックと称して、取り上げるケースもあります。

警察官がクレジットカードや暗証番号の提示を求めることはありません。

そのような場面に遭遇した場合はまず落ち着き、警察バッチ等の身分証明書の提示を求めましょう。また、提示された場合でも、デパートや人通りの多い場所で周囲に立会人をおき見せることが好ましいです。

 

治安が良くないエリア

スウェーデン・ノルウェー・フィンランド・デンマーク内の治安があまり良くないエリアをご紹介します。(OTOA日本海外ツアーオペレーター協会より引用)

ストックホルム

  • T-CENTRALEN/SERGELSTORG(テーセントラーレン/セルゲルストリ)地下
  • SLUSSEN(スルッセン)地下鉄駅付近

オスロ

  • オスロ中央駅
  • アーケシュスフース要塞城跡付近には麻薬常習者が多いので置引き等に注意

フィンランド

特にはないが、スリや置き引きが増えている。市内公共交通機関内、マーケット広場、中央駅、ホテルのロビーでは注意が必要。

コペンハーゲン

  • CHRISTIANIA PA AMAGER(アマー島のクリスチャンハウンの救世主教会)の裏手。
  • 中央駅の裏通り ISTEDGADEと HALMTORVETには、質の悪い小さなホテルがあり、必ずしも安全とはいえない。
  • 夏の旅行シーズンには、外国から窃盗団が入国するとの情報もあり、特に歩行者天国(ストロイエ)、中央駅、空港、ホテルロビー等での被害が続出している。
  • ストロイエでは外国人観光客をターゲットにしたスリ、置き引きが多発している。

 

その他の注意

タクシー

世界共通で、空港や駅などで声をかけてくるタクシーには注意が必要です。

法外な料金の請求をされる、目的地でない場所へ連れていかれるなどのケースもあります。 個人が運営しているタクシーではなく、正規のタクシー会社を選択しましょう。

現金を持ち歩かない

北欧はキャッシュレス社会。(詳しくはこちら)小さな商店や露店でも、カードでの支払いが基本で、ローカルの人々は現金をほとんど持ち歩きません。

カードでの支払いを中心に、現地の人と馴染むようにしましょう。

夜の交通機関の利用

不審者への注意の項目同様、夜に出歩くことは避けましょう。

日本と異なり、仕事終わりの会社員などが夜遅くに公共交通機関に乗車していることは稀。 深夜の地下鉄やバスでは、観光客は狙われやすく、簡単にターゲットとなってしまします。

夜に出歩くことが避けられない場合は、正規タクシーでホテルの前まで向かいましょう。

 

物乞いの増加

難民流入の影響は北欧へも及んでいます。ドイツやフランスなど大都市に比べれば少ない方ですが、北欧でも物乞いは増加しています。

電車に乗っている間に開いているシートにチラシを置いて回り後に回収する場合や、電車内で楽器を演奏する場合などがあります。

危険はありませんが、チラシを手に取る、演奏の様子を写真や動画で撮影と金銭を要求される場合があるので気をつけましょう。

 

冬の日照時間

冬は15時ほどには日が暮れてしまいます。日が暮れた後は人通りの少ない場所は避けましょう。

 


日本人は欧州の人々より小柄で若く見られやすく、ターゲットにされてしまう傾向があります。 海外はどの場所でも「日本とは異なる」という点を忘れないようにし、警戒心をよく持っておきましょう


万が一事件に巻き込まれてしまった場合は警察、そして現地の日本大使館にすぐ連絡をしましょう。 海外保険への加入も万が一に備えて大切です。

 


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