【保存版】後悔しないために!ヨーロッパ旅行の必携アイテム25選
Updated 2024-09-05目次
近場のアジアとはまた違った、ヨーロッパ旅行。
できる限り現地で快適に過ごすために、しっかりと準備して行きたいですよね。
そこでこの記事では、季節別、治安の良い国・悪い国など、様々なヨーロッパの姿を見てきた筆者が、ヨーロッパ旅行で必須な持ち物を徹底解説します!
気になったらすぐ購入することも可能です!
ぜひ、最後までお読みください。
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ヨーロッパ旅行前に確認しておいた方がいい【4つのこと】
1. クレジットカードの確認
ヨーロッパでは年々カード社会に移行しつつあり、「現金を受け付けない」キャッシュレスのお店が多く出てきています。
特に北欧など、飲み物の自販機など「10円単位」からカードを使うのも当たり前。
- 2枚以上カードを保有
(近年は不正使用として止められるケースがよく起こるため、2枚は必要) - VISAまたはMasterCard
(American Express、JCB、ダイナーズカードはヨーロッパでは使えないことが多い) - ICチップが搭載
そこでカードを持っていない方はもちろん、持っている方も以下の点を確認しましょう。
現在持っているカードが、使えない場合もあります。
筆者は基本カードのみで、現金が必要になった場合に、現地のATMで「必要な分だけ現金をおろす」というスタイルです。
ただ、クリスマスマーケットなどの路面店、とても田舎な場所にいくなどの場合は現金を用意しておくことをおすすめします。
- 海外旅行保険をとってない
- VISA・MasterCardのカードを、1枚しか持っていない
そんな場合は、旅行におすすめのカードを紹介している以下の記事をご覧ください。
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2. WIFIまたはSIMカードを用意する
ヨーロッパ旅行の必需品が、現地でのWiFiやSIMカード。
特に「スマホのデータ通信が常にある状態」が当たり前の今。
不測の事態が起こりうる海外で、通信が無い状況はより不便を感じてしまうでしょう。
SIMカードを購入する際は以下のことを確認しておきましょう。
- SIMフリー端末でなかった
- 端末(スマホ)の周波数バンドがヨーロッパ対応していない
現地で購入することもできますが、空港で購入できるものは1.5倍〜2倍と割高で販売。
焦ることないよう、安く購入できる日本で事前購入しておくことをオススメします。
特に「周波数バンド」には気をつけてください!
アンドロイド端末は、ヨーロッパの周波数に対応していない場合が多いです。
SIMカードが使えない場合は、レンタルWi-Fiをおすすめします。
直前でもOK・1日600円〜などお手頃価格で利用できると、手軽なため。
早く申し込むと、早割が適用されお得に。
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3. 旅先の気温・天候を調べる
想定外の猛暑や、想定外の寒さから体調を崩す..なんてことにならないために。
近年、ヨーロッパ各地で35度越えの猛暑が観測されています。
ヨーロッパ旅行の持ち物を考える際、現地の気温情報は欠かせません。
4. 利用する航空会社の荷物制限を調べる
注意点1. コードシェア便
例えば、JAL/フィンエアーのコードシェア便など、JALで予約しても、運行会社がフィンエアーの場合はフィンエアーの手荷物ルールが適用されます。
予約した航空会社ではなく、「運行会社」のルールを事前にチェックしておきましょう。
注意点2. 液体物
- 機内に持ち込める液体:100ml / 個
- 最大総量:1リットル / 1人
全ての100ml容器は、20cm×20cmの透明・密着可能なプラスチックの袋への収納が義務。
機内へ持ち込めるプラスチックの袋は1人当たり1袋のみです。
たとえ中身が空っぽで、容器のみが100mlを超える場合は没収されてしまうので気をつけてくださいね。
【完全保存版】ヨーロッパ旅行の持ち物リスト
忘れやすいものや必需品、ヨーロッパ旅行に便利なグッズを、体験談を元にご紹介します。
ぜひ参考にしてみてください。
ヨーロッパ旅行|必需品
1. パスポート
必ず有効期限の確認を!
国によっては、パスポートの有効期限が入国時・帰国時に1ヶ月〜6ヶ月以上残っていないと渡航できない場合も。
万が一の紛失時に備え、写真を撮りスマホに保存しておくことをおすすめします。
2. クレジットカード(2枚以上)
VISAまたはMasterCardのカードを2枚以上は必ずもって行きましょう。
暗証番号(PINコード)も確認してください。
3. 旅行用財布
普段の財布ではなく、旅行用財布を用意するのがおすすめ。
旅行中に使わない日本でのカード等は置いていき、必要な物のみ入れると、万が一紛失の際に被害を最小限に収めることができます。
4. 航空券
念のため予約番号をメモしておくと安心です。
5. プリントアウトした書類
ホテル予約の控え、現地での鉄道チケット、入場券などはデジタル化されていることが多いのですが、あえてプリントアウトしておくことをおすすめします。
なぜなら意外とある「スマホの電源がなくなってしまった」「なぜか電波が通じない」場合にとても焦るから。予備としてもっておくといいでしょう。
ヨーロッパ旅行|機内用の持ち物
1. 旅行バッグ
ヨーロッパは非常にスリが多い観光地。組織化しており集団で襲われることも多くあります。
「自分は大丈夫」と思わず、必ず対策をしましょう。
- ブランドバッグ
- 手がスッと入りそうな、蓋が空いたバック
- チャックがついていない
スリを防ぐためには、以下のようなバッグがおすすめ。
セキュリティポーチ
服の中に隠せるセキュリティーポーチ。いまや「ダサい」イメージから一変、普段使いもできるおしゃれなものが登場しています。
確実にスリに巻き込まれたくない方は、ぜひ購入してください。
ショルダーバッグ
お手持ちのバッグから選ぶ場合も
- 蓋が閉まるもの
- 高級ブランド品NG
の視点から選んでください。
2. スマートフォン用ストラップ
スマートフォンのスリは特に多いです。
3. Wi-Fi・SIMカード
モバイルWi-FiまたはSIMカードを。
SIMカードの場合は、
- 入れ替え用の細い棒(安全ピンなど)
- 日本のSIMカードの保管ケース
の用意があると安心です。
4. モバイルバッテリー
大容量のモバイルバッテリーを1つはもっておきましょう。
渡航の際は必ず機内持ち込みに。
5. 変圧器
ヨーロッパのコンセントはタイプCが主流ですが、イギリス・マルタなどはBFタイプ。
マルチ変換プラグを1つ持っておくと便利です。
6. イヤホン
お手持ちのワイヤレスイヤホンに加え、もう1つコード付きイヤホンを持って行くと、充電が切れても安心です。
iPhoneやスマホ端末への接続ケーブルもお忘れなく。
7. スマホの充電器
スマホなどの充電器も忘れずに。
4つの充電ケーブルが1つになったタイプなどが便利。
8. 耳栓
長時間のフライトでイヤホンをずっとつけていると耳が痛くなってしまう筆者。
100均の耳栓を使っていたのですが、こちらの耳栓を使うようになってから機内で途中で起きる回数が減りました。
今では移動中の必須アイテムです。
9. のど保湿用マスク
風邪をひきやすい乾燥している機内。持続時間も10時間と、ヨーロッパ旅行にピッタリです。
10. むくみ防止用着圧ソックス
むくみやエコノミー症候群予防に。
ヨーロッパ線は最低でも9時間と長時間なので持っておいたほうがいいでしょう。
- カメラ本体
- メガネ・コンタクト
- スキンケア用品、歯ブラシ、目薬、リップクリームなど
- 常備薬(酔い止め、頭痛薬など)
- ウェットティッシュ
- ホットアイマスク
- 汗拭きシート
- ボールペン(機内での書類記入に)
ヨーロッパ旅行|スーツケースに入れる持ち物
1. スーツケース
ヨーロッパ線を扱う航空会社の規定の多くは
- 預け荷物の最大寸法(縦+横+高さの合計)は158cm
- 預け荷物の最大重量は23kg
許容量・サイズを超えた場合は追加料金がかかるので、スーツケース選びの際にはしっかり注意しておきましょう。
機内持ち込み用スーツケース
便利な前空き、軽さなど機能面はもちろん、デザインもおしゃれ。
機内預け(チェックイン)用スーツケース
筆者が自信を持っておすすめしたいプロテカの360Tシリーズ。
ポイントは「箱型」となっているところで、これが安定度が増すだけでなく、パッキングがしやすいです。移動中の車のトランクにも入れやすく、容量の割に邪魔にならない点もおすすめ。
昔に憧れからリモワのスーツケースを使っていたのですが、プロテカを使ってみて「さすが日本製!」と驚きました。
「長く大事に使いたい」と考えている方は、ACE(プロテカ)をおすすめします。
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レンタルもおすすめ
- 買う前に試してみたい
- 邪魔になる
- そこまで頻繁に使わない
そんな方は、数千円から気軽に借りれるレンタルがおすすめです。
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2. 折りたためる大容量バッグ
「折りたためる大容量バッグ」を1つ、スーツケースにしのばせておくことをおすすめします。
帰国で荷物が増えてしまった場合は「預け荷物」として。
追加料金がかかる場合は「機内持ち込みバッグ」としても使うことができます。
機内やホテルに預ける際は南京錠を忘れずに。
ダイヤル式だと鍵をなくす心配もなく安心です。
3. 洋服
旅行先の気温や天候を考慮して選びましょう。
しわになりにくく、着回しがしやすい洋服がおすすめ。
4. 下着・靴下・パジャマ
下着は現地で手洗いで洗濯することも可能です。
パジャマも忘れずに。
海外では超高級ホテルでない限り、パジャマやバスローブは用意されていません。
5. 靴
観光やアクティビティ、ショッピングなど、歩く機会ばかりのヨーロッパ旅行での靴は「履きごこち」が重要!
新品の靴は避け、ファッションを優先したい方は、予備のスニーカーをスーツケースにしのばせましょう。
6.シャンプー・トリートメント・洗顔料・メイク落とし
シャンプーとコンディショナーが一体型など、ホテルのアメニティでは満足しないことが多くあります。
使い切る前提で
- シャンプー・コンディショナー
- ボディーソープ
- 洗顔料
- メイク落とし
などを日本からトラベルサイズで持っていくと、ホテルでも快適に過ごせますよ。
7. 基礎化粧品・デオドラント・ヘアケア
化粧水や乳液、日焼け止め、メイクポーチ、ヘアケア用品も忘れずに。
8. 薬
ヨーロッパでは日本と異なり、豊富な種類の薬が売っていません。
時差や疲れから体調を崩しやすい旅行。
自分に合う常備薬はそのままもっていきましょう。
9. ビーチサンダル・スリッパ
海外ホテルでスリッパがついてくることは稀。
機内用としてもおすすめ。
10. 荷物の量り
チェックインカウンターで「重さオーバーです」なんて言われないように。
事前に重さが分かっていると、帰国間際にヒヤヒヤせずにすみますよ。
- 予備のコンタクトレンズ、コンタクトの洗浄液
- 電動歯ブラシ・歯磨き粉
- 折りたたみ傘
- 生理用ナプキン(ヨーロッパはタンポンが主流、かつ日本ほど質がよくありません。生理になることがわかっている場合は夜用だけでも持っていくと◎)
ヨーロッパ旅行の持ち物まとめ
いかがでしたでしょうか?ヨーロッパ旅行歴23回(14ヶ国)の筆者が体験談をもとに紹介させていただきました。
「パッキングのコツ」は以下の記事をご覧ください。
この記事が、これからヨーロッパに旅行される皆さんの参考になれば幸いです。
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